為替がわかると経済が見える(2/2)
山岡和雄作の「為替がわかると経済が見える」という本を読みました。
新しく得た情報は下記です。
「各通貨とも対円で1%上昇したとします。豪ドル円の場合、0.8円の変動幅に過ぎませんが、ポンド円だと1.4円もの変動幅になるということです」
「銀行や証券会社などの情報は、(建前上は一応中立なのですが)どうしても外貨高円安方向に偏りがちです」
なるほど、ポンド円の変動率が高いということは、これを利用すれば利ザヤを多く稼げるということだな。今後の参考にしたいと思います。