ピーター・リンチの株の教科書
「ピーター・リンチの株の教科書」という本を読みました。
参考になったのは、下記のフレーズです。
「投資家の中で損をし続ける者がいるとすれば、それは株式のせいではありません。株式一般は時とともに価値を上げます。損をし続けるというのはその99%が、しっかりしたプランに基づいた投資行動をしていないことが原因です。高値で買っている株を、いつかは必ずやってくる株価の暴落時に、辛抱し切れなかったり、パニックに陥ったりして、安値で売ってしまうからです」
「(株で儲けることが出来るようになるには)二十年以上というのが適切な時間枠でしょう」
「投資家の良し悪しを分けるのは、頭のよさではなくて、投資哲学、習性であることが多いのです」
確実に儲けようと思ったら、20年というスパンで考えないといけないとは!超長期の株の投資の際には、この言葉を信じようと思います。